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2009年8月 3日

Q.インプラントを入れてすぐ、インプラント体が動揺・脱落してしまった

A.何らかの原因で骨とインプラント体がきちんと結合していなかった事が原因です。

以前の歯の感染がひどく骨の中にばい菌が残っていた場合や、極端に骨が少なかったり骨密度が低かった場合、また、骨が硬すぎて出血がほとんどなかった場合にも起こります。

→骨が治るのを3ヵ月位待ってから再び植立しなおします。
 2回目の骨は1回目の骨よりも硬く・密度も高くなっているため成功率も上がります。

また、イミディエイトローディング(即時負荷)といって、インプラント体を植立した
その日に仮歯を取り付けて機能させるテクニックがあり、この治療法も
インプラント体早期脱落のリスクが少し高くなります。

これは、インプラント体と骨との、組織学的な結合が得られていない時期に
(機械的な維持力・ネジ止めの力のみで支えられています)加重をかけるために起こります。
機能圧と維持力(ネジ止めの力)のバランスが失われた時に脱落します。

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Q.上部構造体が破損してしまいました(歯が欠けた)

A.特に白い人工歯の場合は、高い確率で起こりうるトラブルです。
インプラントには歯根膜というクッションがないため、咬んだときの衝撃が強くなります。
そのために人工歯に強い衝撃が加わり、破損しやすくなります。
→修理で対処します。

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Q.噛みごこちが少し違うのですが・・・

A.天然歯には、歯とあごの骨の間に歯根膜というクッションがありますが、
インプラントにはこのクッションがないので、噛んだときの力が骨に直接伝わるためです。
→周りの歯とのバランスを考えながら噛み合わせの調整をします。

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Q.見た目が天然歯と違うのでは?

A.特に前歯などの審美領域の場合は、大きな問題となりますので、治療計画の段階で先生とよく話し合う必要があります。

インプラント体と歯茎との関係は、下にある骨形態に左右されるので、場合によってはインプラント手術前に骨を作る手術が必要ですし、歯茎と骨が経年的に退縮していく可能性もあります。

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Q.インプラントにかぶせた人工の歯が揺れます

A.インプラント体につながっているコンポーネントのネジが緩んでいるか、折れているか、セメントが溶けているか、又はインプラント体自身の失敗が考えられます。

コンポーネントの緩みは、ネジの増し締めや部品の交換で治りますが、
インプラント体が原因の場合はインプラント体を取り除かなければいけません。
担当医の診査が必要です。

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患者さまの声をご紹介します 8

患者さまの声をご紹介します 8

チェック・調整・SET

チェック・調整・SET2週間後 技工所から製作物が届きました。
今回はフェスタ・デンタルテクノロジー(インプラント技工では日本TOPレベルの技工所です)に製作をお願いしました。

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チェック・調整・SET スクリューリテイニング方式です。製作には高い適合精度を要求されますが、セメント合着方式に比べて数多くの利点を有します。

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チェック・調整・SETドクター:いよいよ歯が入りますね。
患者さん:楽しみです。

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チェック・調整・SET
ドクター:お口の中に入れる前に構造をごらんになってみてください。歯ブラシの当てる方向などの参考になると思います。【清掃の練習です。すき間を少し開けてあるのでそこから歯ブラシの毛先を届かせます】

患者さん:この歯は自分でネジをはずして取れないんですよね?
ドクター:ご自分で 取りはずす事は出来ません。

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チェック・調整・SET
仮に新しい歯を装着してみます。

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チェック・調整・SETドクター:違和感はいかがですか?押されるような感じなどございませんか?
患者さん:それはありませんけれど、内側がすごく出っ張っていて舌にあたる感じです。

【これはよくある症状で、長期間歯がない状態に慣れてしまうとそこに舌や頬が入り込み新しい歯に違和感を覚えます。これはほんの少し形を変えることで改善するケースがほとんどです】

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チェック・調整・SET
再び入念にチェックして調整します。

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チェック・調整・SET
レントゲンでの最終確認です。適合性や骨の状態をチェックします。

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チェック・調整・SET
ドクター:咬んでみて具合はいかがですか?
患者さん:ワーきれい。咬みあわせも大丈夫です。舌の違和感もほとんどなくなりました。

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チェック・調整・SET
患者さん:大満足です。バランスが取れて頭もよくなりますか?力もわいてきました。
ドクター:はははっ・・・・

チェック・調整・SET

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チェック・調整・SET
患者さん:今日のお昼ご飯が楽しみです!

2回目の手術当日です

2回目の手術当日です患者さん:今日は何をするんですか?
ドクター:今日は麻酔をして歯ぐきを少しだけ切開し、インプラント体の上に装置を連結します。それが終わったら型も取らせていただきますね。


患者さん:痛いですか?
ドクター:痛くないですよ。
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2回目の手術当日です
【手術と言いましても大げさなものではなく、5ミリぐらい歯茎をきるだけです】
インプラント体に装置を連結したら次は型取りに入ります。

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2回目の手術当日です
トレーには接着剤を塗布して、穴はワックスで塞いでおきます。

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2回目の手術当日です
専用トレーに印象材を盛りつけ・・

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2回目の手術当日ですドクター:固まるまでがんばってください。
患者さん:「・・・・・・」

【7~10分間です】

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2回目の手術当日です型取りが終わりました。この型を技工士さんにデリバリーして歯の製作に取りかかってもらいます。

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2回目の手術当日です
咬みあわせをみる為に対合歯の型もとらせて頂きます。

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2回目の手術当日です
ドクター
:新しい装置が付きました。舌に引っかかったりいやな感じはありますか?
患者さん:いいえ、大丈夫です。
ドクター:入れる歯の咬む面は白いものと金属どちらで作りましょうか?

【奥歯で一番力のかかる歯ですから、こだわりがなければ金合金の方が機能的には優れています。】

患者さん:奥歯ですし、特に白い歯にこだわっていないので金属でお願いします。
ドクター:承知いたしました。
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2回目の手術当日です
ドクター:いよいよ2週間後には歯が入る予定です。楽しみですね。


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2ヵ月後の診査

2ヵ月後の診査ドクター:こんにちは。この1ヵ月は特に何か変わった事はございましたか?
患者さん:いいえ特に何もありませんでした。もう3ヵ月経ちましたっけ?

【粘膜の状態や清掃状況・異常の有無・咬合状態などを診査させていただきます】

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2ヵ月後の診査ドクター:いいえ、まだ2ヵ月ですよ。特に異常はありませんね。もう歯を取り付けても大丈夫な時期なのですが、万全を期してあと1ヵ月待ちたいと思います。
今日は専用のトレーを作るため型取りをします。15分ぐらいで終わりますから。

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2ヵ月後の診査 普通の歯の治療に使用するトレーとは異なります。それぞれの患者さんの歯型にぴったりの型取り用トレーを作って次回に備えます。


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1ヵ月後の診査

1ヵ月後の診査ドクター:この3週間は何か異常はございませんでしたか?
患者さん:ぜんぜん何ともなかったです。

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1ヵ月後の診査粘膜の状態や清掃状況・異常の有無・咬合状態などを診査させていただきます。

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1ヵ月後の診査ドクター:特に異常はありませんね。
患者さん:それじゃもう歯が入りますか?
ドクター:イエイエそれはまだです。下顎の場合6週間で骨と結合すると言われていますが、安全のため3ヵ月ぐらい咬合力をかけるのは待ちたいと思います。それから歯を入れていきますね。
患者さん:ハイ、ゆっくり待ちます。

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1ヵ月後の診査
ドクター:ではまた、来月お待ちしております。

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1週間後の抜糸時

1週間後の抜糸時ドクター:具合はいかがですか?
患者さん:やっぱり腫れました。一昨日ぐらいから押しても何ともないです。

【腫れは通常出てきます。痛みの程度は個人差があり、数日間はジーンとしたとおっしゃる方から、全く痛くなかったとおっしゃる方まで様々です】

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1週間後の抜糸時ドクター:それでは今日は縫合してある糸を取りましょう。
患者さん:糸は邪魔だったので自分でとっちゃいました。

ドクター:「・・・・・」

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1週間後の抜糸時特に異常所見はみられませんでした。あとはしばらくの間インプラント体が骨と確実に結合するのを待ちます。
清掃についてご説明して今日は終了です。

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1週間後の抜糸時
ドクター:それでは次回は3週間後にお見せください。
何か心配な事がございましたらいつでも連絡してくださいね。

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1回目の手術当日です

1回目の手術当日です患者さん:ちょっと早く着きすぎてしまいました。
ドクター:おはようございます、いいお天気ですね。緊張なさってますか?
患者さん:それがぜんぜんしてないんです。というよりやっとこの日が来たという感じです。
ドクター:今日はよろしくお願いします。それではまずはじめにこのお薬を飲んでおいてください。

【術前に感染予防のため抗生剤と消炎剤を服用していただきます。これにより術後の痛みを最小限にすることが出来ます】

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1回目の手術当日です衛生士:おはようございます。ではお口の中をまずきれいにお掃除させていただきますね。

【プロフェッショナル・トゥースクリーニングです。機械的に歯垢を徹底的に除去します。また、同時に消毒薬も併用しますから少し苦い味がします】

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1回目の手術当日ですすでに手術の準備は万全です。

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1回目の手術当日ですクリーニングが終わりましたら麻酔をします。
【表面麻酔を効かせたあとに麻酔に入ります。麻酔をしてからしばらく時間を置いたほうが効果が確実です】

ドクター:表面麻酔を塗りますね。

【電動麻酔器で感覚を少しずつ鈍らせながら、出来るだけ痛くないようにゆっくり進めていきます】

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1回目の手術当日です衛生士:麻酔効いてきましたか?
患者さん:うっ苦いっ・・・唇がいかりやチョースケみたい・・・

【麻酔が効いてきたらあとはもう痛くありません。】

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ついに手術本番です。
1回目の手術当日です

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1回目の手術当日ですドクター:終わりましたよ。お疲れ様でした。

患者さん:本当にぜんぜん痛くないんですね。驚きました。縫っている時、助手の人に唇を引っ張られているなという感じがありましたがそれが一番痛かったかな。生理食塩水がしょっぱかったです。

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1回目の手術当日です
確認のレントゲンを撮ります。

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1回目の手術当日ですドクター:骨の形が少し細いところがありましたが、治療計画どおりうまく埋入されています。腫れは少し出てくると思いますが、はげしい痛みはないはずです。もうしばらく休んでいってください。

患者さん:ワー。本当に骨のなかに入っているんですね~。

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1回目の手術当日です患者さん:大丈夫なので帰ります。まだ唇が思うように動きませーん。ありがとうございました

ドクター:腫れはどうしても出てくると思います。何か心配な事があったらすぐに連絡してくださいね。どうぞおだいじになさって下さい。

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